“煽り“の続き
いずれの民族にも神話があり、しかし失った民族もおります。神話はその民族の固有の歴史で固有の精神と文化が形成されてます。失った民族は世界史では滅びの歴史を刻む。
我國は有史以来の神話があり続けその縦軸の継承者が天皇であり、我国民と“かみ“の媒体者でもあります。したがって天皇は日本の精神文化の象徴でもあります。
この縦軸と日本歴史の横軸が直角では無く歪んで交わっていたのが戦後70年であった!

近代化は必然でありますが「國体」としての天皇と「政体」としての国会を理性で創り得なかった事が軍のファショを生み、当時の新聞の煽りが国際的孤立を深めて行き国際的謀略にも嵌って戦争へと進まざるを得ない状況となったと考えます。
近代化は進歩を伴います、しかし理性がなければ変革の名の下に社会構造と精神を壊します。これまでの改革!改革!改革!の喧騒から何を生んだのだろうか?

敗戦は「國体」の変則的な維持で民族としての矜持を失ってしまったのです。GHQの靖國神社解体にカソリック教団の反対で維持されたのが体たらく敗戦保守派なのです。
米国の建国以来の歴史を還りみれば、自由、人権、平等(マイノリティー)はこの国の文明が侵してきたことの裏返しでもあります。現在も滲みのように潜む人種差別。

敗戦でファショからの解放が明るく自由で民主的と錯覚したのでしょう。
“敗戦で民主主義は米国から云々”と化石のように唱える輩を生み出したのは左翼史観とGHQ占領政策と共同歩調を歩んできた結果です。国籍不明で反米ではないのです。

生まれた大地が夫々の祖国であり、その地で同胞の居る地を愛する愛国が必然であるはず。左翼は国家より権力が主眼で反体制、国家解体を秘めており現況の選挙対応を見れば明らかです。

「開拓」は有史以来の地を耕し国富を目指す農耕民族としての営為です。遅れて開拓した“北海道開拓は内国植民地化である”と宣わる輩は世界の多種多様な文化・精神を理解し得ない精神的未開拓者で、世界と連帯とは程遠いものでしょう。
彼らは故郷喪失者で自然破壊者となるでしょう。

平等(マイノリティー)は常に考えなければならないが多数を犠牲に成り立つものではなく、情の問題ではなく協調が前提であるべき。和をもって貴し!

煽りに惑わされず国民一人ひとり個々人の縦軸と横軸が直角に交わる努力が必要です。
平成27年12月12日記
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