敗戦後日本人が“戦”に勝つも、勝負で負け続けているのは何故か?
日本人の民族性を自覚し、保持しかの風林火山の如く“世界同化主義者“と対峙すべし!


以下【私の「身辺雑記」(110)6月4日(水)平井 修一】より
プロパガンダが世界を制す。メルマガ「アメリカ通信」の管理人がプロパガンダについて書いている。とても興味深い。日本人は嘘つき国家に嘘つかれ放題だが、現状理解が甘すぎるのだ。以下引用。
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 私達日本人は往々にして、例えば、歴史認識などの問題になると、「後世の歴史家に判断をゆだねる」とか、「学者の共同の研究会を立ち上げる」という話になったりします。
 が、まったく無駄です。調査など二の次なのです。
 そもそも「歴史の真実」という単語は日本人の考えるそれと(中韓等では)同じではありません。歴史は「政治の道具」として使う概念なのです。「真実」を語りあって解決する気がないという厄介な相手です。
 お人好しとも言える我々日本人は、この認識が決定的に欠けていたので、これまでずっと負け続けてきました。「南京大虐殺」「百人斬り」「いわゆる“従軍慰安婦”問題」。全部ウソでした。結局、真実を追究して主張してもダメなのです。
本当はそんなことはないのに、あたかも“それがあったかの如く”世界は動いています。
このような問題は、歴史家、学者に任せても解決しません。政治家が腹を決め、「政治主導」で戦うしかないのです。そのポイントを3つ、お話したいと思います(3つ目は略)。
1:今や世界はプロパガンダ(宣伝戦争)だと理解すること
プロパガンダはアピール力による「武器なき戦争」、つまり周辺国民の頭に侵入して、その認識を書き換えてしまう「戦争」なのです。「これが戦争なんだ」という認識を持つとすぐに納得できると思いますが、要は<なんでもアリ>なのです。
ルールは真実に基づくものではない。日本人は柔道で戦おうとしても、相手は「目つぶしもあり」くらいの異種格闘技かルールなき喧嘩そのものという認識なのです。
ここにおいては、もはや「真実(戦術)」は関係ないので、学者の研究領域というよりも、ほぼ「政治マター」です。政治家が腹を決め、政治主導で戦うチームをつくり、国家戦略で対抗するしかないのです。
日本人は証拠があるから大丈夫と思いがちですが、例えば、その試合にはレフリーが複数いて、しかも買収し放題・・・と考えたら、如何ですか?
中韓は証拠なし、論拠なしで戦いを挑んできているので、最後は「真実を突き出せば日本は勝てる!」という考えはハッキリ言って甘いのです。
中国では、三戦と呼ばれている戦い方があり、それには『世論戦』『法律戦』『心理戦』があります。まさに彼らは現実を踏まえず<宣伝戦>を戦うのです。
彼らはプロパガンダに対して惜しげも無くカネも人もかけます。「戦争」なのでそれも当然で、どんどん予算をかけます。日本には国家宣伝省、国家広報省はありません。広報に予算がついていない、すなわちプロパガンダを甘く見ているのです。
よく考えてみて下さい。たとえブラフ(恫喝)やハッタリであっても、それで「現実」が本当に変わってしまうのであれば、武器を買うよりも、戦死者の補償をするよりも安いものです。
要するに「プロパガンダ」は効くのです。
日本国内でも最近ようやく「日本はプロパガンダに弱い」という新聞記事などが増えてきました。
「アメ通」では、国際政治、国際関係論の専門家である奥山真司が主筆に変わって以来、「リアリズム(リアリスト)」「地政学」そして「プロパガンダ」を日本の三大課題としてあげてきました。
とはいえ、これまでプロパガンダについてあまり突っ込んだ話をしてこなかったのは、その前提となる「戦略の階層」の理解の周知が先、と考えたからです。
「戦略の階層」という概念においては、「戦略は戦術よりも上だ」というポイントがあります。「戦術は現実に基づく」もので、「戦略はイメージや未来のことであり、<ウソ>でもあるのです。
我々日本人は「真実」とか「真理」「真心」が大事だと長年教えられ、それを信じて来ました。しかし、「戦略」を考える上での仮定は、仮定ですから、つまり<ウソ>です。そして、これが最終的には「現実」すらひっくり返して、更に新たな「現実」を創る、そういう非常に重要なイメージなのです。
そして、世界はウソに満ちています。
2:「真実(戦術)」より「ウソ(戦略)」によって新しい「現実」を創っている
ここをしっかりと理解できないと「プロパガンダ」はわかりません。中韓のように、拠り所となる「真実の歴史」がお粗末では、ハナから「ウソ」を使って攻めていくより他ありません。
国際社会で成り上がるために、「真実(戦術)」よりも、さらにパワフルな「ウソ(戦略)」を選択したに過ぎないのです。
「真実」は大事です。しかし外の世界では最初から「ウソ」前提で生きている人たちもいる。このことを冷静に知ることが必要ではないでしょうか?
もっとも、これは中韓だけに限った話ではありません。
国際政治アナリストの伊藤貫氏が、イギリスの学者、アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド(ケンブリッジとハーバードで20年以上教えた)のアメリカ人評を著書で紹介しています。
「私はアメリカ人を三つに分けて考える。最初の三分の一は、まともで正直で優秀な人たち。つぎの三分の一は善良であるけれど、それほど優秀でない人たち。残りの三分の一のアメリカ人はクリミナル(犯罪者)だ」
伊藤貫氏曰く「実際のところ、アメリカ人は三人に一人ぐらいの割合で、ケロッとしてウソをつきます。だからしょっちゅう裁判をやっている。米国内の犯罪率は、先進諸国の中で最高です。イギリス人の平均犯罪率はアメリカ人の五分の一です」。
アメリカでは、そして世界では、正直者が常に勝つわけではないのです。「真実」を伝える国は尊敬されるとは思いますが、世界の覇権を握ることができるか、ということは全く別問題なのです。
世界では、真実=実力ではなく、ウソ・ハッタリ力=実力と考える国に満ちています。北朝鮮、韓国はハッタリだけの国、中国、アメリカはウソとハッタリを組み合わせている国。そういう国に日本は囲まれています。
日本との戦争に勝利したアメリカは、その後も引き続き武器なき戦い=「プロパガンダ」で日本をずっと追い込んでいます。戦勝国アメリカ側の<ウソ>にまんまと嵌ってしまい、日本側はそもそも本来戦うべき「レイヤー=戦略の階層」の違いを意識していません。これでは対抗などできるわけもありません。
日本人は真面目だと世界で尊敬されていますが、例えば“従軍慰安婦”問題などは今ではすっかりジェンダーの問題とされてしまっており、現状では非常に危険な状況です。靖国の問題も、ほぼ「プロパガンダ」となっています。
中韓は、これを「外交カード」として使って、日本を世論戦で封じ込めたいのです。もはや「真実」を追求するという真摯で真っ当な事柄ですら、禁じられた世界になってしまっています。
先進国では人権問題などもあり、実際の戦闘行為を伴う戦争によって、戦死者をこれまでのように出せなくなりました。もはや大規模な死者の出る戦争は行いづらい時代になり、「プロパガンダ」に大きなウェイトを掛けています。
武器を使わなくとも、人々の脳の中のイメージを書き換えてしまえば、やがてこれが「現実」として、本当の歴史として書き変えられていくのです。
相手側の認識、いうなれば、その脳を書き換えてしまえば、相手の動きを「コントロール」することができます。多国間での国際政治では、各国は常にイメージ戦で相手をコントロールしようと仕掛けて来ます。(以上)
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「外交とは血を流さない戦争、戦争とは血を流す外交」というが、要は戦争なのだ。勝つためには嘘、ハッタリなんでもありの国際社会。真実よりは大声が大事なのだ。大声で叫び続ける、大声で恫喝、威嚇、脅迫する、大声で泣いてみせる、大声で被害者面する、大声で「悪いのは日本だ、謝罪しろ、補償しろ」と叫ぶ・・・
中韓米や反日メディアなどのプロパガンダで多くの日本人が洗脳されたままだが、除染の特効薬はないものか。
夕方のNHKラヂオの「天安門25周年」解説報道での専門家2人の結論は、「日本は崖っぷちの中共の徴発に乗らない、挑発をしない、中共が立ち直るのを見守るべきだ」。25年待って悪化するばかりの中共が、そっと見守っていけば良くなるというのだ。ほとんどバカ、何も見ていないのだ。
崖っぷちの中共の背中を押して谷底へ落とすべし。これが日米欧など世界の自由陣営の使命だ。
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