ポトマック通信 退役軍人に報いる姿勢
2014.5.27 03:14 [外信コラム]
 「ドゥーリトル隊の生き残りが来ている」と聞いて米議会に出かけた。1942年にジェームズ・ドゥーリトル中佐が指揮した日本本土への初空襲のことは知っていても、元隊員に会えるとは思わなかった。
 オバマ大統領は同隊に「議会名誉黄金勲章」を贈ることを決めた。ドゥーリトル機の副操縦士として東京空襲に参加したリチャード・コールさんは、授章のための法案の署名式に列席するため首都を訪れた。
 授章に動いた地元オハイオ州選出の上院議員を議事堂の小部屋で待つコールさんは思ったよりも小柄だった。それでも98歳の高齢にかかわらず背筋をぴんと伸ばして立つ姿は、軍人だったことの証しなのだろう。
 空襲した日本について今、どう考えているかを聞きたかったが、答えたのは50年代に東京で数年間過ごしたことだけだった。「暮らしも仕事も楽しかった。平和な時代だった」と。
 コールさんは26日、メモリアルデー(戦没者追悼記念日)に催されるワシントンでのパレードで「大元帥」を務める。空襲や原爆投下が英雄視されるのは日本人としてどうしても納得できない。だが、国家のため戦った戦没者や退役軍人に報いる米国のような姿勢が、日本には足りなかったのではないか。先の大戦の意味を米国でも考えていきたい。(加納宏幸)
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カーチス・ルメイ少将は大規模な無差別攻撃を立案、日本側の産業基盤を破壊し、また戦意を挫くため、全国各地で空襲が行なわれ、その結果多くの一般市民が犠牲となった。建前では軍施設や軍需産業に対する攻撃だが、東京大空襲は東京そのものの殲滅を目的とする無差別爆撃で多数の非戦闘員たる民間人が犠牲になっており、戦争犯罪ではないか?
1964年(昭和39年)12月4日に日本本土爆撃を含む対日無差別爆撃を指揮したカーチス・ルメイに対し勲一等旭日章の叙勲を第1次佐藤内閣が閣議決定した。
勲一等の授与は天皇親授が通例だが、昭和天皇はルメイと面会することはなかったという。
後年NHKの取材で戦争責任についての問いに「もし、我々が負けていたら、私は戦争犯罪人として裁かれていただろう。幸い、私は勝者の方に属していた」とも語っている。
2013年(平成25年)5月7日、第2次安倍内閣は東京大空襲についての答弁書を閣議決定した。答弁書では、「国際法の根底にある基本思想の一つたる人道主義に合致しない」点を強調する一方、「当時の国際法に違反して行われたとは言い切れない」とも指摘し、アメリカへの直接的な批判は避けている。(ウィキペデア参考)
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戦争に勝つためには、敵の戦意あるいは闘争手段を失わせることが必要となるが、これほど無機質な行為は人種差別からの出血強要のなにものでもない!
戦後の自民党政権が戦争で亡くなった全ての国民に背徳と裏切りを続けているのだ!
戦には負けたが戦の大義である”自存自衛””亜細亜解放”は真実である。
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