第一回目「中国によるウイグル民族弾圧から考える人権」

ウイグル人の住む「東トルキスタン」は、チベットの北・モンゴルの西に位置し、独立国が樹立されたこともありましたが、1949年に中国共産党人民解放軍に占領され、「新疆ウイグル自治区」となってしまいました。

占領後には、人の生活圏に近い地域での46回にも及ぶ地表での核実験が繰り返され、多くの人が被爆しました。また、近年、記憶に新しいところでは、2009年7月5日の「ウルムチ事件」のように、ウイグル人のデモが当局によって暴力的に弾圧され、数百人の死者、数千人の「強制失踪者」が出る事態ががたびたび発生。当局に拘束された人々は、強制労働、拷問、裁判を経ずしての公開処刑という目に遭っています。

さらに、ウイグル語教育を事実上禁止し、イスラムの信仰を弾圧、強制堕胎を含む計画出産といった信じがたい人権弾圧が日常的に横行していると伝えられます。

この現実を日本のメディアが報道する機会は多くありません。しかし、その一方で、私たちの日常には「人権」という言葉が溢れています。しかし、その核心に触れられることはありません。現実としての「人権とは何なのか?」というテーマで今後、複数回にわたり、多角的に議論し、皆さんと共に「人権」の核心に迫ってまいりたいとの主旨で、当フォーラムを開催いたします(主催者)。

日行会配布パンフより
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